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新世代M2Mコンソーシアム





M2Mビジネスオーナーへ贈る
M2M成功のポイント



 成功しているM2M事例から、それぞれの「成功のポイント」を洗い出し、14カ条にまとめました。ひとつのシステムがすべてを満たしているわけではありませんが、複数の成功ポイントを持つ事例も多くありました。
 また、一般的プロジェクトと成功プロジェクトの差を、影響度として、「大」「中」「小」の3段階で示しました。

●1.フリーに見せる (影響度:大)
 ⇒M2M導入・管理・維持コストをエンドユーザから回収しない、もしくは回収しているように思わせない
 ⇒例えば、広告収入活用などのエンドユーザへの上手な課金の仕組み、他サービスインフラの併用や低消費電力(エネルギーハーベスティングの適用など)などの技術を活用し、コストフリーあるいはコスト少額を実現している


Author: Philip Taylor



●2.標準装備にする (影響度:大)
 ⇒全てもしくは特定カテゴリの製品に標準装備し、エンドユーザ側につける/つけないを選ばせない


Author: Steve Jurvetson



●3.エンドユーザのコスト削減になることを明確に示す (影響度:中)


Author: 401(K) 2012



●4.エンターテインメント性をもたせる  (影響度:中)
 ⇒使い続けることに、「おもしろい」「かっこいい」「便利・たのしい」「新しい」「先進的」などの魅力がある


Author: uniquelycat (Cathy) Smith



●5.手間要らずに見せる  (影響度:小)
 ⇒例えば、電池交換の頻度が低いなど、ユーザまたは提供者にとって維持に手間がかからない
 ⇒例えば、ノンステップなど、ユーザにとって利用に手間がかからない


Author: Ian Barbour



●6.データフォルダである   (影響度:小)
 ⇒ビッグデータビジネスの展開に必要と思われるデータの所有権を保持している


Author: Upupa4me



●7.システムやデータを多目的に活用する  (影響度:大)
 ⇒他システムと連携することにより、ユーザが利用しやすく、また、データを多角的に解析できる


Author: Stan Dalone & Miran Rijavec



●8.ビッグデータによって新しい知見を得る  (影響度:中)
 ⇒ビッグデータを解析することにより、有効な情報を得られる


Author: André Mouraux



●9.法制度をうまく活用する (影響度:大)
 ⇒法制度の変化を捉え、その対応を具現化するシステムを提供する


Author: umjanedoan



●10.ネットワーク外部性を活用する  (影響度:中)
 ⇒ユーザ数や利用頻度が増えるほど、より便利で魅力的になるような商品・サービスを提供する


Author: Simon Cockell



●11.継続性あるしくみを確立する  (影響度:小)
 ⇒何年も継続して利益を生み出すビジネスモデルを作る必要がある
 ⇒運用や多数展開、長期保証/供給を意識した技術を選定する必要がある


Author: Broderick



●12.「こだわりポイント」を制約条件として手段を厳選する  (影響度:中)
 ⇒例えば、コストや重量や低消費電力などの「こだわりポイント」をもとに、技術手段を厳選する。よくある失敗パターンでは、やりたいことを積み上げて過剰性能となり、投資対効果が成立しなかったり、容量が大きくなりすぎたりしてシステムの目的を満たさなくなる。


Author: Sébastien Bertrand



●13.自社の強みにM2Mの仕組みを加える  (影響度:中)
 ⇒0から立ち上げるのではなく、既存サービスにM2Mの仕組みを加える


Author: Leszek Leszczynski



●14.時には、えいやっ!と投資に踏み切る   (影響度:中)
 ⇒まずは最小コストでM2Mを標準装備してしまい、段階的に活用範囲を増やす。
 ⇒ビッグデータ活用が初めから計算立って投資対効果が出ることは稀。導入することにより得られる知見から副次的な効果を期待した投資をする。


Author: Randall Chancellor